気ママにしゅふろぐ

0歳児の赤ちゃんの育児をしているはじめてママの日々を紹介♪

新生児黄疸の治療と経過 光線療法を経験して

 こんにちは。くりいむぱんだです。

「新生児黄疸」というと生まれてすぐのほとんどの赤ちゃんにみられる生理的な現象です。私の息子は生まれてすぐは黄疸の数値は正常範囲内だったのですが、退院して生後11日目の1週間後検診で病院に行った際に、黄疸の数値が高く、入院して光線療法をすることになりました。

今回は私の赤ちゃんの、新生児黄疸の光線療法とその経過について記事を書きたいと思います。

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私の赤ちゃんの黄疸の経過  

*生後すぐ*

生まれてすぐはまさに「赤ちゃん」というような真っ赤な顔をしていました。

*生後2日目*

このあたりから何となく黄色いなぁという感じが出てきました。

*生後4日目*

退院日です。退院前にビリルビン値のチェックをしてもらいましたが、この時は11.8mg/dlと正常範囲内で予定通りで無事に退院出来ました。

*生後5日目~*

退院してからもずっと黄疸は続いていて、肌色や口の中の粘膜など、黄色いなぁと感じていました。しかし、生まれたばかりだからこんなものだろうとあまり気にしていませんでした。

*生後11日目*

退院後1週間後検診の日です。

自分の内診などの検査が終わった後、「赤ちゃんの検査をするからちょっと預からせてね。」と看護師さんに言われ、私はひとりで外で待っていました。中からは息子が大声で泣く声が聞こえてきて、何してるんだろう?と思いました。

しばらく経って私も中に案内されました。どうやら泣いていた原因は黄疸の検査の採血のために、足の踵をメスで切られたからみたいでした。息子の小さな足には絆創膏が貼ってありました。

 

黄疸の検査は採血などをしなくても、ミノルタ(経皮黄疸計)という特殊な機械を使って、赤ちゃんのおでこなどの部位に当てて測定することもできますが、ミノルタ計測の値が高かった場合などは直接血を採っての採血をするようです。

そしてその採血の結果、この時のビリルビン値は18.7mg/dlでした。

 

看護師さんに「赤ちゃんはちょっと黄疸が強いから今日は預からせてもらうねー。」と軽い感じで言われた時は、確かに黄色いとは思っていましたが、入院し治療するほどとは考えてもいなかったので、びっくりすると同時にすごく心配な気持ちになりました(>_<)

 

黄疸の治療適応の数値

調べてみたところ、

成熟児:15mg/dl以上

未熟児:12mg/dl以上のビリルビン値で治療の適応となるようです。

黄疸 光線療法の流れ

治療の流れについては以下のように説明を受けました。

・ビリルビン値を下げるために、24時間青い光を当てる治療をする。目には当たらないようにガーゼで覆う。

                               ↓↓

・治療開始後24時間に再度ビリルビン値を測定。13mg/dlぐらいになっていれば退院可能。

                               ↓↓

・退院可能であった場合も数日するとまた数値が上がる場合がほとんどなので、(特に母乳育児の場合はすぐに戻ってしまうことが多い)2日後に再度受診して数値を測定する。高かった場合はまた24時間の光線療法を行う。

 

このような感じでした。

看護師さんの説明によると、光線療法が始まると数時間〜1日でビリルビンの排泄量が増えていき、排尿や排便でビリルビンがどんどん排出されるため、丸一日も治療をすればすぐにビリルビン値は正常値まで下がってくるケースがほとんどとの事でした。しかしそれで光線療法をやめるとまたすぐにビリルビン値が上昇してくるという例が多いようです。

 

私の赤ちゃんの場合の黄疸の主な原因

黄疸の原因としては、私の場合は以下のように言われました。

1.頭に大きな頭血腫があるため

私の赤ちゃんは頭が大きかったせいもあり出産時に頭の左側に大きな頭血腫(頭にできるこぶのようなもの)が出来てしまっていました。それが治り小さくなっていく過程で、血腫内の血液が体内に吸収されて、ビリルビンに変化するため数値が高くなっているのではないかとの事でした。

2.母乳育児をしているため

母乳をあげていると、母乳に含まれる女性ホルモンの影響で黄疸が長引く傾向があるそうです。

3.母乳が足りていない

本来ならば退院後1週間後の検診で出産の時の体重に戻っているくらいの体重が望ましいそうですが、私の赤ちゃんの場合は、生理的体重減少後まだ出生時の体重に戻っていませんでした。

母乳やミルクを飲む事でビリルビンが体外に排出されて数値が低くなくっていくものなので、母乳が足りていない事で排出が十分に促されていない事もどうやら要因のひとつみたいでした。

 

私が心配そうな顔をしていたためか、看護師や助産師さんに「よくあることだから考えすぎなくても大丈夫よ。」と声をかけられました。

この日は赤ちゃんが治療で入院のため、1人で一度家に帰りました。そして入院のためのオムツなどを病院に届けるのと、授乳をするためにしばらくしてもう一度病院に出向きました。

 

自宅では久しぶりに1人で過ごし、いろいろと考えてしまい心配になりました。お腹に赤ちゃんがいた時から長い間ずっと2人一緒だったので、急に1人で身軽な状態になると何だか気持ちが落ち着きませんでした。そして病院でひとりぼっちで目隠しされ、ベッドで隔離されて治療している赤ちゃんのことを思うと、何だかかわいそうな気持ちになってしょうがなかったです。

もんもんとした気持ちで、黄疸についてネットでひたすら調べました。病院で言われた通り、「ほとんどが生理的なもので生後1ヶ月後頃には元に戻る」と書かれていましたが、「極わずかな割合で生理的なものでなく、胆道閉鎖症や核黄疸のような肝臓の代謝異常などの場合もある」とか「光線療法で下がらない場合は血液の入れ替えをする」などの怖い情報も知り、心配性の私は良くないことばかりを考えて余計に不安になりました(>_<)

まだあんなに小さいのに病気で痛い治療をする事を想像すると、かわいそうになり涙が出てきました。

 

黄疸が出やすい原因についても調べました。

・母親と血液型が異なる場合(血液型不適合黄疸)

・低出生体重児である場合

・出産予定日よりも早く生まれた場合

・お産が長引いた場合

・男児の方が出やすい

・母乳をあげていると長引きやすい

いろいろな情報がありましたが、当てはまらない点もたくさんあるので、「どうして私の赤ちゃんが?」と不安が募るばかりでした。

 

この時の赤ちゃんのお写真がこちらです。少し黄色いですよね。↓↓

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*生後12日目*

入院した翌日、心配に思いながらも、退院かどうかを聞くための電話を病院にかけました。

ビリルビン値13.9mg/dlで無事に退院でした!

数値的にはおそらくギリギリですが、とりあえずは下がっていたのでホッと一安心でした。すぐにお迎えに行き、車に乗せて一緒に家に帰りました。

 

治療後は2日間程度は黒緑色のような強い臭いの排便が続きました。生後すぐに出ていたような感じの排便です。治療した事でビリルビンが排尿や排便によって排出されるからだそうです。

 

光線療法1泊入院の費用

ちなみにこの時の光線療法1泊入院の費用は¥3,620でした。

小学生までは保険適応の医療費は無料なので、入院費も無料なのかな?と思っていましたが、ミルク代等のお金がかかってくるので、さすがに入院費は無料にはならないんですね。。

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*生後14日目*

退院して2日後、再度病院受診して黄疸の検査をしました。リターンになる傾向が強いと事前に聞いていたので、また入院だろうなと思っていました。しかしこの日はビリルビン値11.2mg/dlで、治療直後の2日前よりもさらに下がっていたのでホッとしました。次は何にもなければ1ヶ月後検診の時に来たのでいいよ。と言われました。

 

*生後27日目*

この日1ヶ月検診に行きました。光線療法の治療をして退院後もしばらくは黄色いなぁという印象でしたが、この頃にはすっかり落ち着いてきていました。検診でも特に何も言われず、この日はミノルタ値の測定もしませんでした。

黄疸の原因の一つだと思われる頭の大きな頭血腫も、生後約1ヶ月程が経って徐々に小さくなってきてホッとしています。

母乳育児なので黄疸が長引くかも。と思い心配していましたが、無事に治り本当に良かったです。

増えがいまひとつで心配していた体重も、1ヶ月検診の時は4460gと出生時より586g増えていました!生後1ヶ月後の目安とされる、出生時体重の1kgプラスには届きませんでしたが、黄疸入院で退院した辺りからは調子良く増えていたようで安心です!

母乳も良く出るようになってきたし、これからはきっと体重も順調に増えていくかなと期待しています(^^)

最後まで読んでくださりありがとうございました。